タイで圧倒的人気を誇る「GPX」!3車種の特徴とは?
タイは二輪大国と言われているほど、現在では二輪バイクの需要が高い傾向にあります。日本のバイク黄金期と言われていた1980年代の3倍以上もの人気があるため、二輪ブランドの競争も激化しているのです。
そんな激戦区であるタイで圧倒的人気を誇るのが「GPX」になります。日本国内でも2019年に3車種が発売されており、多くのライダーの注目を集めているのです。
今回は、3車種の特徴を紹介していくので参考にしてみてください。
タイ発祥の「GPX」とは?
二輪大国であるタイで圧倒的人気を誇る「GPX」は、2018年に「GPXJAPAN」を設立し、2019年に日本で3車種を販売しています。品質としても日本メーカーの製造工程を学び、確かな生産技術を持って二輪バイクを製造しているので、安定した走りが実現されているのが特徴です。
実際に細かいバイクパーツやバイク用品などは、日本よりもタイ産であることも多いので、技術面では日本と遜色ないレベルで二輪バイクが生産されています。
「GPX」が日本で発売した3車種の特徴
タイで人気がある「GPX」は、日本で3車種の二輪バイクを2019年に販売しています。高い性能とリーズナブルな価格帯で、すでに高い人気があるのが特徴です。具体的に3車種の特徴を紹介していくので、参考にしてみてください。
・Legend150S
日本で販売された「GPX」の3車種の中では、最もベーシックなモデルが「Legend150S(レジェンド150)」です。少しレトロな雰囲気がありながら、本格的な走行が可能となっているので、ビギナーライダーの方でも安心して乗りこなすことができます。
空冷150ccのエンジンが搭載されているので、安定した走りを実現することが可能です。シンプルな二輪バイクのスタイルになっているので、癖がなく乗りやすいのが特徴になっています。
・Gentleman200
シングルシートに低めのハンドルに設計されているのが「Gentleman200(ジェントルマン200)」になります。本格的なバイクスタイルになることから、ベテランのライダーのセカンドバイクとして活用することが可能です。
・DEMON150GR
比較的小さめのデザイン設計が施されているのが「DEMON150GR(デーモン150GR)」です。タイではカスタム車として人気が高く、若者にも支持されているバイクになります。
軽量であることから、二輪バイクの扱いに慣れていない初心者ライダーにもおすすめです。
まとめ
タイで圧倒的な人気を誇る二輪ブランド「GPX」から販売されている3車種は、どれも魅力的なデザインと性能を誇るため、日本のファンも急上昇しています。
初心者の方でもベテランの方でもおすすめの二輪バイクになっているので、一度購入を検討してみてください。